アガベ姫厳竜の育て方と1年半の成長記録!水やり・照明・肥料の管理ポイント

アガベ属(Agave)

数あるアガベの中でも、姫厳竜は私のお気に入りの品種の一つです。
この記事では、実際に私が1年半育ててきた経験をもとに、姫厳竜を健康に育てるための水やり、照明、肥料管理のコツを詳しくご紹介します。

さらに、成長記録を写真付きで振り返りながら、初心者でも取り組みやすい具体的なポイントもお届けします。
私が感じた楽しさや難しさを通して、あなたの育成のヒントになれば嬉しいです!

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2023年6月:迎え入れたばかりの「姫厳竜」

初めて「姫厳竜」を手にしたのが2023年6月。
この時点ではまだコンパクトな姿で、葉の数も少なめ。
特に成長点の鋸歯部分が魅力的で、この特徴に惹かれて購入を決めました。

シックな鉢に黒い化粧砂を敷き詰めて管理していました。
効果はあったのか無かったのか、1枚目の画像に少しだけ映り込んでいる、不思議な雰囲気を持つ紫色のパワーストーンも置いています。

  • 育成環境: スポットライト照明を午後6時から午前5時まで11時間照射し、24時間サーキュレーターを使用して風通しを重視しました。
  • 水やり: 基本は週1回、成長期の春〜夏は週2回乾燥したらたっぷりと与える方法で管理しました。
  • 肥料: 月に1〜2回、成長を促進するために薄めた液肥を与えていました。
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2024年12月:堂々とした姿に

1年半後の2024年12月、「姫厳竜」は見違えるほど立派な姿に成長しました。
葉の縁にある鋸歯部分はさらに際立ち、鋭く力強い印象になりました。

鋸歯部分の色合いにも深みが増し、濃いブラウンとクリーム色のコントラストが際立ちました。

この季節は成長が緩やかになりましたが、そのかわりに全体的に株が引き締まり、力強さが感じられる姿となりました。

  • 肥料: 月に1回の薄めた液肥を与えることで、株の体力を維持。
  • 育成環境: 冬場もスポットライト照明を午後6時から午前5時まで11時間照射し続けることで健康を維持しました。サーキュレーターも24時間稼働。
  • 水やり: 成長が緩やかな冬は、週1回から10日に1回程度に減らしました。
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鋸歯部分の変化

「姫厳竜」の魅力である鋸歯部分は、成長とともにより立体感が増し、色味や形状が進化していきました。
成長初期には控えめだった鋸歯が、時間の経過とともに鋭さを増し、株全体のバランスを取る重要な要素となりました。
この鋸歯の成長を間近で観察できるのも、「姫厳竜」を育てる楽しみの一つです。

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振り返り

「姫厳竜」は育てがいのあるアガベで、その美しさに毎日魅了されています。
特に鋸歯部分の進化や、夜間照明の下での管理による安定した成長は感動的でした。
適切な環境と管理を続ければ、さらなる成長も期待できそうです。

これからもこの成長を大切に見守りたいと思います。
あなたのアガベ育成の参考になれば幸いです!
ぜひコメントであなたの「姫厳竜」や他のアガベ育成のコツを教えてください。

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