【初心者向け】育てやすいポトスのおすすめ品種5選|人気の観葉植物でグリーンライフを始めよう!

観葉植物

「観葉植物を育ててみたいけれど、どれを選べばいいかわからない…」そんな方におすすめなのが、初心者でも失敗しにくく、手軽に育てられる「ポトス」です。

丈夫で管理がラク、見た目もおしゃれ――そんなポトスは、これからグリーンライフを始めたい人にぴったりの観葉植物。

本記事では、「育てやすさ」「インテリア性」「初心者向けかどうか」の観点から、ポトスのおすすめ人気品種を5つ厳選してご紹介します。


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なぜ初心者にポトスがおすすめなの?

観葉植物の中でもポトスが「初心者向け」と言われるのには、しっかりとした理由があります。

1. 丈夫で枯れにくい

ポトスは耐陰性・耐乾性に優れた植物
多少水やりを忘れても元気に育つため、植物を初めて育てる人でも安心です。

2. 管理がとても簡単

基本的な水やりと置き場所に気をつければOK。
剪定や肥料の頻度も少なくて済むため、忙しい人にもぴったりです。

3. 簡単に増やせて経済的

水差しで根が出やすく、挿し木でどんどん増やせるのも嬉しいポイント。
育てる楽しみが広がります。

4. 品種が豊富で選ぶ楽しさがある

斑入りや濃緑系、シルバー模様など、見た目のバリエーションが豊か
部屋の雰囲気や好みに合わせて選べます。

5. 空気をきれいにする効果も

NASAの研究では、ポトスは空気中の有害物質(ホルムアルデヒドなど)を吸着する効果があることが示されています。
お部屋の空気も整えてくれる優れものです。


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ポトス初心者におすすめの品種5選

1. ポトス・ゴールデン(Golden Pothos)

引用:amazon

明るいグリーンに黄色のマーブル模様が入った定番品種。
耐陰性・耐寒性に優れ、初心者でも枯らしにくい最強の入門ポトスです。

  • 成長:早い
  • 光:半日陰〜明るい室内
  • 管理:土が乾いたらたっぷり水やり

2. ポトス・エンジョイ(Pothos Enjoy)

引用:amazon

白と緑のコントラストが美しい、小ぶりで可愛らしい品種。
コンパクトなので棚の上やデスク周りにもおすすめ。

  • 成長:やや遅め
  • 光:明るい室内(直射日光NG)
  • 管理:水やりは控えめに

3. ポトス・グローバルグリーン(Global Green)

引用:amazon

落ち着いた緑色の葉に淡い模様が入り、ナチュラルでおしゃれな雰囲気が特徴。
珍しい見た目ですが、育て方はゴールデンと同じく簡単です。

  • 成長:普通
  • 光:レースカーテン越しの光が◎
  • 管理:土が乾いたらたっぷり水やり

4. ポトス・マーブルクイーン(Marble Queen)

引用:amazon

白斑が多く、まるで大理石のような葉色が上品
明るい場所に置くと美しい白斑をキープできます。

  • 成長:普通
  • 光:明るい場所(直射日光は避ける)
  • 管理:やや乾燥気味が◎

5. ポトス・ライム(Pothos Lime)

引用:amazon

明るい黄緑色の葉が特徴的な「ポトス・ライム」は、室内を一気にパッと明るくしてくれる人気の品種
ナチュラルながらも華やかで、観葉植物にありがちな“暗さ”を感じさせません。

耐陰性もあり、管理もとても簡単なので初心者にもぴったり
鮮やかなカラーで、お部屋のアクセントになる一鉢です。

  • 成長:やや早い
  • 光:明るい室内〜半日陰
  • 管理:土が乾いたらたっぷり水やり。直射日光は避ける

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ポトスのおすすめ品種比較表|初心者向け早見ガイド

品種名特徴育てやすさ成長スピード日陰耐性インテリア性
ゴールデン定番。黄緑のマーブル模様で丈夫
エンジョイ白斑が可愛い。コンパクトでおしゃれ△(ゆっくり)
グローバルグリーン深緑×淡緑の模様が個性的
マーブルクイーン白斑が大理石のように美しい△(光が必要)
ライム明るい黄緑でお部屋を明るく彩る○〜◎
スクロールできます
  • ◎:非常に優れている
  • ○:良好
  • △:やや注意が必要

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よくある質問(FAQ)

Q1. 初心者でも本当に枯らさずに育てられますか?
はい、ポトスは観葉植物の中でも特に丈夫で育てやすいです。
明るさと水やりに少し気をつけるだけで、元気に育ってくれます。
特にゴールデンやエンジョイは初心者におすすめです。

Q2. どのくらいの頻度で水やりすればいいですか?
土の表面が乾いたら、たっぷりと与えるのが基本です。
春〜秋は週1回、冬は2週間に1回程度が目安。
常に湿らせておくと根腐れの原因になるので注意しましょう。

Q3. 日当たりが悪い部屋でも育てられますか?
はい、多くのポトスは耐陰性があり、日当たりが悪くても育てられます。
ただし、白斑の多い品種はなるべく明るい場所に置いた方が綺麗に育ちます。

Q4. どんな道具が必要ですか?
鉢、観葉植物用の土、水受け皿があればOKです。
できれば底穴のある鉢と、鉢底石(軽石)も用意するとより管理がラクになります。

Q5. 植え替えは必要ですか?頻度は?
1〜2年に1回、春〜初夏が理想です。
根詰まりしてきたり、水はけが悪くなったら植え替えのサインです。


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まとめ|自分に合ったポトスでグリーンライフを始めよう!

ポトスは丈夫で育てやすく、バリエーションも豊富な観葉植物。
初心者でも気軽に始められるグリーンライフの入門植物としてぴったりです。

どの品種を選んでも大きな失敗は少ないですが、自分のインテリアやライフスタイルに合ったものを選ぶと、より愛着が湧いて長く楽しめます。
まずは一鉢、お気に入りのポトスをお部屋に迎えてみませんか?

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