室内でも楽しめて、初心者でも簡単に育てられる植物として人気のサボテン。
最近ではインテリアとしても注目を集めており、ミニサイズの可愛いものからユニークな形のものまでバリエーションも豊富です。
この記事では、初めてサボテンを買う方におすすめの5品種を厳選してご紹介します。
育てやすさ、見た目の魅力、手に入りやすさを基準に選びました。
初心者がサボテンを選ぶときの3つのポイント

サボテン選びで迷ったら、以下の3点をチェックすると失敗しにくくなります。
- 置き場所に合った種類を選ぶ
直射日光が好きな品種もあれば、明るい日陰で育てられるものもあります。
室内で育てるなら耐陰性がある種類がおすすめです。 - トゲの少ない・柔らかいタイプから始める
トゲの鋭い品種は扱いに注意が必要です。
ふわふわした見た目の「白星」など、扱いやすい品種から始めると安心です。 - 成長がゆっくりな品種を選ぶ
ゆっくり成長する種類は植え替えの頻度も少なく、管理が楽です。
忙しい方や初心者にぴったり。
1. 金鯱(キンシャチ)|ザ・王道サボテン!見た目も育て方も◎

金鯱(キンシャチ)は、丸くてトゲがしっかりした、いかにも「サボテンらしい」見た目が特徴。
インテリア性も高く、日当たりの良い窓辺に置いておくだけでOK。
- 育てやすさ:★★★★★
- 耐乾性:非常に強い
- 日当たり:大好き
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2. マミラリア 白星(しらぼし)|ふわふわの見た目で女性に人気!

白星は、トゲの代わりにふわふわの白い綿毛のような姿が特徴。
触りたくなるような可愛らしさで、見た目の癒し効果も抜群。
- 育てやすさ:★★★★☆
- 耐寒性:やや弱め(冬は室内管理)
- おすすめポイント:ギフトにもぴったり
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3. エキノプシス 短毛丸(たんげまる)|開花も楽しめる初心者向けサボテン

短毛丸は比較的早く花が咲く品種としても知られ、初心者でも花を楽しめるサボテンのひとつです。
手間もかからず、育てやすさも抜群。
- 育てやすさ:★★★★★
- 花の魅力:ピンク~赤系の華やかな花が咲く
- 水やり:月に1〜2回でOK
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4. ブカレンシス|個性派ビギナーにぴったりの珍種系

「他の人とちょっと違うものを育ててみたい!」という方には、ブカレンシスのような小型で個性的な品種がおすすめ。
意外と丈夫で初心者でもチャレンジしやすいです。
- 育てやすさ:★★★☆☆
- 見た目の個性:高評価
- レア感:中級者にも人気
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5. バニーカクタス(うさぎの耳サボテン)|可愛すぎる見た目でSNS映え

うさぎの耳サボテンの名前でも親しまれているこのサボテンは、ぷっくりとしたパッド状の茎が特徴。
小さめの鉢に入れても可愛く、お部屋のアクセントにぴったりです。
- 育てやすさ:★★★★☆
- 人気度:インスタグラムでも話題
- 注意点:トゲは見えにくいが刺さると痛いので注意!
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おすすめサボテン5種の比較表
品種名 | 見た目の特徴 | 育てやすさ | 花が咲く | 特徴 |
---|---|---|---|---|
金鯱(キンシャチ) | 丸くてトゲがしっかり | ★★★★★ | △ | ザ・王道。初心者の定番 |
白星 | ふわふわの綿毛のような姿 | ★★★★☆ | △ | 可愛さ重視、女性に人気 |
短毛丸 | 丸型で赤い花が咲くことも | ★★★★★ | ◎ | 育てやすく、開花も楽しめる |
ブカレンシス | 個性的で珍しい形状 | ★★★☆☆ | △ | 他と違う品種を探す人向け |
バニーイヤーズ | ウサギ耳のような茎 | ★★★★☆ | △ | SNS映えする可愛いサボテン |
まとめ|最初の一鉢は“育てやすさ”と“見た目”で選ぼう
初めてのサボテン選びは、「育てやすい」「可愛い」「人気がある」この3つを意識するのがポイント。
今回紹介した5品種は、どれも初心者にぴったりで失敗しにくいサボテンばかりです。
ぜひお気に入りのサボテンを見つけて、癒しのグリーンライフをスタートしてみてください!
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